後継社長の成長ブログ
渡辺農機のブログへようこそ!
こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。
ブログ
相談できる安心感と内部事情を知る外からの目線
2020-08-11
日常の業務
先週末、取引先より相談。
以前からお願いしていた件が、思うように進まないということで、うちからアプローチをお願いしたいという相談。
具体的なこと書いていないので、何のことか伝わりにくいですが、一言でいうと契約内容の変更。
さて、どうやって進めましょうとなった時に相談できるところありますか?
弊社はコンサルタントを活用していますので担当の方に聞こうとなります。
数字的なことであれば税理士さんだったり、内容によっては経営者仲間に相談することもあったりします。
数字以外の問題で内部事情を把握していないと相談の意味がない場合にどこに相談するか?
商工会や商工会議所などを活用するということもあると思います。
自社でも商工会とのお付き合いもあり自社のことを把握してくれている方もいます。
とは言っても「そんなこと相談されても困るなぁ」という場面もあると思います。
そうやって相談者が狭まり最終的には自分だけで考え判断する場面が出てくるので、何でも相談できるところは大事にしたいと思います。
そんなコンサルタントについて、悪いイメージ持っている人、結構多い気がします。
特別なことを何もしてくれないとか、そんな理由だったりします。
経営コンサルだと形が見えにくかったりしますし、専門家によるスポットコンサルの場合だと結果が出ないと値がないと思ってしまいます。
ただ、ひとつ言えることは経営コンサルにしても専門的なコンサルにしても何かをしてくれるところではないということ。
あくまでやるのは《自分たち》であるということ。
コンサルタントの回し者ではありませんが、折角依頼するならお願いして良かったとなってもらいたいですし、内部事情を知る外からの目線って必要だと思っています。
主体的に活用することできれば安心感とフィードバックの2点で十分な価値を感じます(^^)
期限があるからスピードが上がる
2020-08-10
メルマガの学び
期限が1週間後と言われると年代によって捉え方が違うということ。
年代が下がれば下がるほど期限に対する余裕がなくなり、期限を守れないこともあるという。
もちろん、若い年代の人すべてがそうではないし、年代が上でも守れない人もいる。
なので曖昧な期限は意味がない。
はっきりしない期限、⚪⚪くらいといった期限だとあってないようなもの。
何月何日、さらに言えば何時まで、
となっていれば何とか間に合わそうと考える。
人間は弱い生き物なので、明確な期限は仕事のスピードを格段にあげてくれる!
私も本日までに提出する資料があり、悩みながらも何とか提出できました(^_^)
曖昧な期限だったら確実に提出してなかった自信あります(笑)
それくらい明確な期限は大事です!
結構、曖昧な期限にしてることあるので気を付けなければです。
やってくれていることの素晴らしさに気付く
2020-08-09
ブログの学び
今日は何を書こうかなと考えていた時に「波風を立てる」というタイトルの知り合いが書いたブログを読みました。
読んでいて気付いたことがありましたので、私も波風について。
組織の成長とは、出来ていないことが出来るようになったり、停滞していることを前進させたりすることです。
世の中が常に変化している状況で企業を存続させるために成長が必要です。
そうは言っても「出来ていないことを出来てない」という波風を立てる言動にもパワーが必要です。
なので波風を立てることが経営者の仕事だというブログの内容に納得がいきました。
納得しながらも、そういえば最近は社員があえて波風を立てて停滞していることにメスを入れたり、成長が必要な部分に問題提起をしてくれています。
「いいですね、ありがとうございます」「いいよ、ありがとう」と感謝はしていましたが、
《やっていることの素晴らしさ》をブログを読んで気付くことが出来ました。
この大変な作業を「会社を良くしよう、成長させよう」という想いで行動に移せるのだからすごいことです。
こういった行動や言動が会社の成長に必要だということを次の社内報に書こうと思いました(^^)
反対意見のない案件は進めるべきでないと言いますが
2020-08-08
メルマガの学び
メルマガの動画で確証バイアスを学びました。
バイアスとは傾向や先入観などの意味合いです。
例えば「zoom会議がいい」と聞くと「移動時間がなくていい」「交通費がかからないからいい」などやることでのメリットを優先的に考えてしまうということ
確かに自分がやろうとすること、取り入れようとすることが、上手くいく理由を探して見つかると「やってみよう」とすぐやろうとすることあります。
冷静に考えれば上手くいく理由だけでなく上手くいかない可能性も考えなければならないということ
これを反証バイアスと言うそうです。
会議での意見も反対意見が進めるべきでないなんて言われる理由もこういうことなのかと思うのでした!
何事も両面から考えて進めることが大事ですね(^_^)
反省を学びに
2020-08-07
日常の出来事
本日は、12時から13時頃までの会合。
今年度に入ってからなかなか参加できていない集まりだったので、今月は行けそう!と思い出席の連絡。
午前中から遅ればせながら行動計画を作成中、今月の社会活動を考える場面で「あれっ、もしかして今日?」と会合があることに気付くも残念ながら12時50分。(きっと忙しくて来れないんだろうと気遣っていただいたのでしょうが、ごめんなさい、ただの失念でした)
慌てて連絡して結局不参加に、
人が忘れてるときは、きっと忘れてるんじゃないとか気楽に思ってましたが、自分が忘れると結構やってしまった感が強くて反省。
ということで、なぜ忘れてしまったのか?を考える。
1、申し込みしたとき月間予定欄に記載するのを忘れていた。
2、月初から取り組めず7日になって月間の行動計画を作成しようとしていた。
3、週間の振り返りと予定記入を最近さぼっていた(やっているときは木曜日もしくは金曜日の午前中)
このあたりが原因だったと思います。
月間予定欄に記載していれば、前日に予定を記入したときに気付いたかもしれない。また、行動計画を月初に作成していたり週間の振り返えり&予定記入を通常通りやっていれば忘れることはなかったでしょう。
通常と違う流れの時は、気を付けなければと以前にも書いた気がしますが、
過ぎたことはどうしようもないので、再び反省して次に活かします。
何事においても「〇〇を失敗した」は改善策を考える、「○○が上手くいった」は習慣にするが大事!
起こった事象だけだと失敗や成功を経験したに過ぎないので、そのあとの対応を考え、そして行動に移す。
大げさなことではないですが、些細なことでもこの積み重ねが成長につながりますので、ブログや日報などに記載して学びにしていきましょう!