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後継社長の成長ブログ

渡辺農機のブログへようこそ!

こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。

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特定保健指導

2021-03-19
日常の学び
先日、保健士さんより特定保健指導を受けました。

最初に「ここ3年間の数値が徐々に良くなってますが何かされてますか?」と聞かれました。


そもそもここ3年間よくなってきていることに気づいてませんでした、、、。

「特にやっていることはありませんが、ずーっと気にはかけてます」と答えました。

25年前に3か月で12kgほど痩せたことがあって、その後は「いつでも痩せられる」という思い込みが良くないことを知っています。当時は若かったですし、ハードな運動を週4でしてましたし、食事制限してましたし、ストイックにやってたから出来ただけです。それでも過去の成功体験は邪魔をするものです。


なので今は無理なのです。と言いますか、そこまでする理由が見つかりませんので。でも5kgは減らしたいなとずっと思っています(笑)


そして2年ほど前に痛風になった時に1か月くらい禁酒して食事を気にしていたら5kgほど減りました。

が、それほどの時を要せず元に戻りました(笑)


また、5kgならいつでも出来そうという悪い虫が顔を出しています。でも過去の経験からも簡単に出来ないことは知っています。

運動が続かないことも知っています。


なので普段の生活の中でいかに動くことを意識してするか、立って作業する時間をつくるかを最近は考えています。動くことについては無理に運動をしようではなく今のままでも良しとして、食事とお酒について目標設定する健康指導になりました。


お酒は休前日限定ですので、通常の1週間であれば3日間の飲酒です。だいたい1日平均3合(ビールだと500㎖3本)程度です。いろんな種類のお酒飲むのでおよその量ですが1週間で9合。で保健指導では1週間で7合が理想ですと言われました。ということで「毎週完全に7合以下にしよう」なんてことはしません。まずは7合を意識することから始めることにしました。出来たらOK程度で得意の緩くやる感じです。長く続くことが大事ですから。


食事の目標は、「たんぱく質の摂取を増やす」です。体重1kgに対して1gなので結構食べないとならない感じです。毎日体重測定してたり多少は1日のカロリーを気にしていることを伝えていたことから、ここを目標にしようという提案はよく考えられているなと思いました。ここでも今日は何グラム食べたかを記録するなんてことはしません。タンパク質を意識しながら全体の食べる量を気にする感じでやっていきます。それとプラスして話の中に出てきた「ゆっくり噛んで食べる」を意識することにしました。


ということで、今まで緩くやっていたことに今回の保健指導の結果

・1週間でお酒は7合を意識する
・タンパク質の摂取を意識する
・ゆっくり噛んで食べるを意識する

の3つが加わりました。

やっぱり自分だけでは行きつかない部分ですので、保健指導という形でお話できたのは良かったです(^^)

体重を減らしたい思いはありますが、それよりも今は健康でいることが何よりも大事だと思っています!

前向き

2021-03-18
日常の学び
大切にしている価値観・人生観 「前向き」


12年前に価値観・人生観を考えたときのことですが、当時の私(それまでの私)は後ろ向きな人間と言いますか、自信がなく消極的になって行動できない人間でした。人見知りで臆病でビビりで小心者、その辺の言葉は全て当てはまるような人です。


頭では前向きに考えることが大事だと思いながらも何もできない自分がいたんだと思います。対極にいた人間がないものねだりをしている感じでしょうか。当時は大切にしているというよりも大切にしたい価値観・人生観だったかもしれません。


当時の勉強会(経営指針研究会)に自ら手を上げて参加したことは、当時の私らしくない積極性でした(笑)
この行動は前向きの1歩は踏み出していたのかもしれません。


その学びも半年を過ぎ後半の学びのときに「ワタナベさんって前向きだよね」と言われたのです。それも絶対にお世辞など言わない方に(笑)


本音しか言わない人から言われた「前向きだね」は大切にしたい思いではあっても私自身まだまだだと思っていたので本当に驚きでしたし嬉しい言葉でした。


で、素直な私は




それから、すごい前向きな人になりました(笑)


すごく感情のコントロールが楽になりました(^^)

ただ、「誰でも同じ受け止め方が出来ると思わないで」と怒られたこともあります。「何でも前向きに考えられれば楽なことはわかっているが、それでも出来ないことはあるんだから」そんな感じです。


前向きになれるかどうかには、経験値も必要だと思います。どんな経験をどれだけするかで許容範囲も変わってきますし、良い方向に考えるテクニックも必要だと感じます。

大切にしている価値観・人生観にしているからこそ学びも大きくなりますし育てやすくもなります。


人生の途中から前向きに考えられるようになった人間として、日々生活していくうえでは前向きな人の方が楽です(両方の経験者として)


不平不満、嫌なこと、悲しいことを感じたあとにどうするか、怒ったりへこんだりしたあとにどうするか、マイナスだと思う経験をそのままにするのはもったいない。だからプラスにどう変えられるのか!

これも人間力を高める勉強です。

先日、「ポジティブは必要か」という動画を観ました。無理にポジティブになる必要はなくニュートラルでいることが大事と言っていました。受け止めきれないものを強引にポジティブに考えても無理があることは確かです。ただ、ある程度は前向きに物事を捉えられる思考を持った状態にしてニュートラルでいることがいいのかなと思いました(^^)

感謝の気持ち

2021-03-17
日常の学び
大切にしている価値観・人生観

「感謝の気持ちを忘れない」です。


お互いが感謝の気持ちを持って接していれば平和です(^^

感謝の気持ちは持っているだけではなく伝えましょうと言われることがあると思います。家庭でその話をされてから意識して使うようになりましたが、もともとは伝えることが苦手でした。

「なんか照れくさい」が理由です。自分の想いを口にするのが苦手だということもありますが、相手にとって良いことなのに言いにくいのは照れくささがあるからです。


でも口頭でなくとも何かしらの方法で伝えることは必要です。本人がなんぼ感謝の気持ちを持っていたとしても伝わらないともったいないです。

「あいつは感謝の気持ちが足りないんだ」なんて言う表現を耳にすることもあります。確かにそう感じてしまう人もいることは確かですが、そもそも感謝の気持ちがない人はいないでしょうし、足りないと思われるのは表現力が課題であって感謝の気持ちの量が問題ではないと思います。


伝えることも大事ですが、「自分がちゃんと感謝の気持ちを持っているよ」と自分自身が理解することも大事だと思います。

10年くらい前に仲間から六方感謝なるものを教えていただき朝礼場所に向かう時に経営理念と一緒に一人で唱和してました。

人を思い浮かべながら「祖先に感謝、家族に感謝、社員・仲間に感謝、師匠に感謝」そして上を向いて「天に感謝」、下を向いて「大地に感謝」ということを数年してました。今ではほとんどやらず、ごくまれに思い出したときくらいですが、、、。(心には根付いてます)


人は、ひとりで生きていけません。支えあって生きているからこそ感謝して感謝されて生きていきたいです。

まずは心から感謝すること自体を自分が感じることが大切です。そしたら少しずつ伝えたくなってくるのではないかと思います。

笑顔で過ごす

2021-03-16
日常の学び
大切にしている価値観・人生観

笑顔で過ごすこと(^^)


昔は相手の顔色だけを気にしてました。意見したらどう思われるか?自分の行動がどう映るか?などなど

「嫌われたくない」というのか、「わずかな波風も立てたくない」という感じかもしれません。

自分が好かれたいなんて気持ちは微塵もなく、自分自身が少しも嫌な思いをしたくないから周囲に嫌な思いをさせたくない。典型的な事なかれ主義です。


とにかく自分の意見は言わない。言えない。そもそも自分に意見があるのかさえわからない。そんな感じだったかもです。人に合せることしかできない人間でした。


そんな私も自己主張できるようになりました。顔色が気になることには変わりありませんが、それでも自分の意見を言えるようになりました。

その要因のひとつが、価値観を大切にするということです。

昔の私では、誰も笑顔にすることはできませんし自分自身も笑顔になることができません。笑うこと、大爆笑すること、満面の笑み、微笑み、などなど笑顔も色々ありますが、楽しいこと面白いこと上手くいったことがあると笑顔になれます。優しくされたり、応援されたり、笑顔で接してくれると笑顔になれます。小さなことでも幸せを感じれば笑顔になれます。


何もしなければ、怒られたり哀しませることは少なくなるかもしれませんが、喜びや楽しみも生み出しにくくなります。

「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ」という言葉を聞いた時に自分が先に笑顔でいることが大事なんだと思うようになりました。

毎朝鏡の前で笑顔をつくって1日を始めています!

笑顔を大切にしてからは、嫌なことの数十倍も良いことがありますので、みなさまも一緒に笑顔で過ごしましょう(^^)

経営指針の学び12

2021-03-15
日常の学び
経営指針成文化と実践の手引き、経営理念の作り方を読んで。


経営理念を成文化するための設問に「大切にしている価値観・人生観」があります。


先日、農業経営者の方が「自分の性格が経営に影響しているように感じます」とお話してました。それは価値観や人生観が反映されているので良いことではないですか伝えました。


大きな会社と違い経営者の価値観や人生観が経営理念をつくる際にも考える必要があるくらい密接していることなのです。ある意味では会社の社風にもなりえることかなとも思います。

仮に人間として最低で感じの悪い社長が経営している会社が、誰からも愛されるような会社だったり素晴らしい社員ばかりの会社だと思われることは考えにくいです。社長が社員を家族のように大切にしている会社であれば、働く人も思いやりがあってアットホームな感じの社風みたいに経営者の人間性が大きく影響すると思います。


だからこそ、大切にしている価値観・人生観を明確にすることは大事です。時間とともに価値観は変わりますが、根っこにある部分となるとそうコロコロ変わることはないと思います。

今一度、ご自身の価値観・人生観を考えてみることをおすすめします(^^)

経営理念を成文化する時に書いた私の大切にしている価値観・人生観は、「笑顔・感謝・前向き」の3つについてのことでした。

明日からのブログは以前にも書いた気はしますが、「笑顔・感謝・前向き」について書いてみます。
12年前に考えたときの思いから今日に至るまでのことなど。


改めて考えてみると最近では「学び」も大切にしている価値観・人生観に加わりました。

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