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後継社長の成長ブログ

渡辺農機のブログへようこそ!

こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。

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やらなきゃならない状況をつくる

2021-02-26
セミナーの学び
1週間前に健康経営というなじみのない言葉がタイトルにあった学習会にZoomで参加しました。


内容は協会けんぽが推進する「健康事業所宣言」についてでした。資料にあった健康経営優良法人のマークみたいなものは見たことありましたが、それ以外は知らないことばかりでした。


参加してみての結論は、「健康事業所宣言してみよう」です(どうすればいいかはちゃんとわかってませんので色々確認してからになりますが、、、)

まずは何事においても【健康】が最重要であることは確かですし、健康と業績がリンクすることも理解できることからも宣言する値はあります。

また様々なインセンティブもありますので、「やらない理由はないな」という感じです。


ただ、こういうのって「やったほうがいい」とわかっていてもなかなかやれないことになる案件です。「絶対やらないとまずい」レベルのことではないからです。

やり始めてから、思った以上に手間がかかるからやめようならまだいいのですが、やり始めもしないことの方が多いと思います。他にもあれこれやることありますからね。


ということで、



3月にやってみます!

上記のように「途中で手間かかりすぎるからやめた」となるかもしれませんが、まずは取り組み始めてみます。

どんな感じになったかは、3月のどこかのブログで報告します。


ここまで書けば少なくても取り組み始めるくらいはやらんとならんでしょうという状況をつくったことになります(案外、追い込まれないと出来ない人間なので)

皆さまも「やった方がいいと思っていること」があるならば、宣言するなどしてやらなきゃならない状況づくり」をやりましょう!

経営指針を学ぶ4

2021-02-25
日常の学び
昨日に引き続き経営指針成文化と実践の手引きを読んだ学習用ブログです。


第1章の最後は「中小企業の今後の展望」

世の中の7割近くが中小企業で働き地域社会や住民生活に貢献している大切な存在であり、日本経済の真の担い手でもあり、地域活性化の源でもあると。


こうした中で「経営指針の成文化と実践」を通じて自社の役割、どんな貢献をしているのかを具体的にすることは経営者にとっても自社にとっても大切なことです。

自社の存在意義を知ることであり、国民や地域の要望に応えるべき使命感を自覚することにもつながります。


同友会理念の具体的実践課題として「経営指針の成文化と実践」を位置づけています。


そんな感じのことが書かれています。先のことはわかりませんが、わからないから考えなくていいということではありません。どんな状況になったとしても切り抜け永続していくことが大切です。

1章全体を通して、同友会の経営指針とはどんなものなのか、また経営指針の必要性を感じる内容でしたので、学び直しても重要性は変わらず経営の主軸に据えるべき事柄だと感じます。


1章を読み直しただけでも学びはありますが、読んだうえで意見交換をすれば更なる学びになります。定期的に読み直すことや勉強会や例会で取り入れて学べる場所を増やしていくことは経営の安定につながると思います。

これからも学び続けていきますので、よろしくお願いいたします。

経営指針を学ぶ3

2021-02-24
日常の学び
経営指針成文化と実践の手引きを読んでの学習用ブログです。

第1章 同友会らしい「経営指針」成文化と全社的実践の進め方
②同友会の歴史、理念から学ぶ


同友会理念とは、「同友会の3つの目的」「自主・民主・連帯の精神」「国民や地域と共に歩む中小企業をめざす」の3つです。このブログでも何度か書いたことあるかもですが、こうやって書くことで覚えようとしています。

10年ほど前はほとんど理解しておらず、「同友会の3つの目的」を簡単に言い表した「よい会社」「よい経営者」「よい経営環境」だけを知っていた程度です。以前よりは多少の理解はありますが、中身についてはまだまだな感じです。書いてあることと自身の経営がリンクしていないからだと思われます。経験不足、勉強不足ということです。


ということで、この部分は先輩経営者の方々を中心に勉強させてもらいたい部分です。


そのあとは、「労使見解」の精神、社員は最も信頼できるパートナーということで経営者と社員の関係性にふれています。信頼関係を構築するうえでも非常に重要な部分ということは理解しており、考え方にも同意しています。ただ、社員を信頼できるパートナーと考えようという部分は、そもそも社員をコマ扱いしているような経営者に向けて書いている表現になっていますので、そういう考えが毛頭ない私からすると違和感はあります。なのでパートナーという表現に対しても何か違うような感じがしています(変わる表現は見つかりませんが、、、)

どちらにせよ、大切な存在として考えることをベースにすることが重要です。


あとは、めざすべき企業の方向として内外に向けての考え方が書いてありますので、考えるときの参考になります。そして最後に「同友会活動に積極的に参加して学ぶ」となっています。きちんと参加するようになって12年、積極的に参加するほど学びは大きくなると感じています。委員会や部会など分野ごとの学びもありますが、地区会、支部、北海道、全国と小さなくくりから大きなくくりまで、それぞれで違う学びがあります。

広く学ぶこと深く学ぶこと時と場合によって学ばなければならないことは変わってきます。目先の企業経営も大事です。しかし永続的に経営していくことを考えると目先だけにとらわれず学ぶことを重要視することを考えることは大切だと感じています。

面談の質と量

2021-02-22
日常の気づき
先週は、個人面談ということで社員の話を聴きました。

ひとり30分にしようと言ってたのですが、平均すると1人1時間ほどになりました。

相手によって違いはありましたが、だいたい聴く7:話す3くらいではできたかなと思います(理想は聴く8:話す2)


思っていることや考えていることを聴く機会になりますので、非常な大事な時間です。昨年は、ほとんど出来ませんでしたので今年は回数を増やしていこうと。



週末に「テレワーク時代の上司の働き方」というセミナー動画で面談のことが内容にあり、時間は30分以内で理想は1週間、少なくても2週間ごとにやることがいいという話でした。


私は、年に1,2回、多くても年3回でしたので、今年は回数を増やそうと考えていても年4回で考えていました。いずれ月1回やりたいなと考えていますが、それでも足りない?一気に増やすことは出来ませんので、少しずつ理想に近づけていきます。


やり方についても学ぶべきことありましたので、試してみながら30分以内で面談の質を上げていこうと思います。


面談やったあとすぐにタイムリーなセミナー動画、多くの学びを得られる機会になりました(^^

次に生かすために面談内容とセミナー動画をまとめる作業に取り組みます!

傾聴3つの基本

2021-02-19
日常の学び
先日、YouTubeでメンタリストのⅮaigoさんが傾聴について解説してました。


傾聴に関しては、本を読んだり自社の面談などで実践したりして勉強しているので興味深く拝見しました。


FBIがテロリストとの交渉にも使いますという切り口で始めるところが上手く人を惹きつけるなぁと感心しつつ、出来ていない人が多いというもの納得です。思っているよりも難しいので。


1つ目の基本は、「口出しをせず、短く定期的にうなずくこと」

とにかく聞くことに徹することです。どうしても話したいことが出てくるので案外難しかったりします。


2つ目の基本は、「手短に質問をする」

相手の話が途切れた時とかに、「詳しく言うとどんな感じですか?」とか「ちなみにそれっていつ頃から始めたのですか?」なんて質問を繰り返しあなたの話に興味を持ってますよ、もっと話してくれていいですよを伝えるということです。


そして、3つ目の基本は、「聞いたことをコンパクトにまとめて確認する」

話の内容を要約して、「こういうことで合ってますか?」と確認することです。「いい話でした」とか「勉強になりました」とか言われても本当に伝わっているのかなぁと疑問に感じることもあるので、話の内容を確認することは大事なことです。

そうするとこの人はちゃんと聞いてくれる人で、自分のことを理解してくれようとしていることが伝わり関係性が良くなります。


傾聴するということは相手との信頼関係を作るためにも重要なことです。

テクニックのひとつではありますが、会社の場合は信頼関係を高め一緒に良い会社づくりをしていくことにつながりますので、1年に数回の個人面談では傾聴を意識しています。


今週も面談しましたので、傾聴はどうだったかなど面談については来週のブログにでも書こうと思います。

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