後継社長の成長ブログ
渡辺農機のブログへようこそ!
こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。
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どれだけ練習しますか
2021-02-02
読書の学び
「1分で話せ」第7章 実践編「プレゼン」を読んで。
自分の話を聞いてくれている気がしないという事例。私もたまに人前でお話することがありますが、そんな経験あります。
「聞く気がないのかなぁ?」なんて聞き手のせいにしていた気もします。
しかし、「声を大きくするだけで7割方解決する」と書かれています。
「伝わらない」とか「わかってもらえない」とか「きょとんとしている」場合の7割が「声が小さい」というだけの理由ですと。
「えーそれだけ」という驚きもありましたが、確かにそんな状況になるときって自信がなかったり話したいことがまとまってなかったりして声が小さくなってかもです。
声が大きければいいってもんじゃないですが、小さいと土俵にも上がってない感じになります。
メリハリはテクニックでつけるというよりも気持ちでつける感じで、ひと言ひと言に思いを込めて話すだけで自然とトーンは変わり聞き手も飽きずに聞くことができるのでしょう。
人前が苦手だったり自信が持てない内容の話をする場合は、とにかく自信をもって話すことができるようになるまで練習を繰り返す。
ただ、それだけだと思います。
まったく上手く話せず大失敗した経験もありますし、人前が大の苦手でした。
今では人前で話すことは大丈夫になりましたし、なんだったら楽しくなりました!
結局うまく話せなかったときは経験不足もありますが単純に勉強不足で練習不足だったということです。うまく話せた時ほど繰り返し練習してました。
聞く側の時、ぶっつけ本番で話をしていると感じるようなときは内容が薄く聞く気がなくなります。
人を惹きつける話をされる方は、テクニックもあると思いますが、熱い思いがあり念には念を入れて準備しているのでしょう。
練習はすればするだけいいのです。だからこそどれだけ練習できる時間を確保できるかが重要になります。
時間をかけたほうがいいもの、時間をいかにかけずにやるほうがいいもの。バランスとってやっていきましょう!
配慮はしても遠慮はしない
2021-02-01
読書の学び
「1分で話せ」第7章 実践編「会議」
とっさに意見を求められて真っ白になるという経験をしたことある人は多いと思います。
私も同友会の会議などでとっさに振られて、何を言おう?どうしよう、、、ってなり、なんとなく思ってることや思いついたことをしどろもどろ話すことあります。
これは、どう考えればいいかわからず思考停止になっているからなるそうです。
まずは、どう答えるかよりも何を聞いているのかを見つけようということで、「YES/NOで答えればいいのか」「アイデアを聞かれているのか」「懸念点を答えればいいのか」といった答え方をとらえます。
聞かれたことを把握するということです。ここをごちゃごちゃのままにするから混乱してしまうと。
だからYES/NOの質問なら結論のYESかNOを伝えて理由と具体例を説明するでOKです。
たまにYESかNOか迷う場面や自信が持てない場面もありますが、本書ではそれでもYESかNOどちらかに決めて答えることが大事ですと。
自分が出した結論に対して意見がぶつかり議論になることがあれば会議として「いい議論」になっていることになりますし、もし議論していてやっぱり違ったと思えば変えればいいだけですから。
職場だったりすると上下関係があって部下の人が意見しにくいと感じ何も言わないなんてこともあると思いますが、80%は人の話を聞いていないわけですから意見を言わないのであれば参加している意味は薄くなります。
上司の人も部下の意見を大事にしたいと思っていますので、部下の人も自分のスタンスでしっかり意見すべきです。
この本に書いてある「配慮はしても遠慮はするな」
じつにいい言葉だなと感心しました。
配慮とは自分の意見だけ押し通そうとかひとりでずっと話すなどのことでしょう。
配慮しようとして遠慮になっている場合もあると思いますが、それは間違った配慮です。
遠慮なくどんどん発言することが大事ですね(^^
想いがあるならやりつくす
2021-01-31
読書の学び
「1分で話せ」の第6章 伝え方のパターンをしっておこうを読んで。
結論から話して根拠を3つ伝えるを基本形としてプレゼンテーションのフレームワークはたくさんあるようです。
その中でよく使うのが、SDS(まとめ→詳細→まとめ)やPREP(主張→根拠→例示→主張)
詳しくは何かで調べてもらうとして、フレームワークを上手く活用することでプレゼンに説得力が増します。
とはいえ、ただ使えばいいではなく状況にあったフレームワークを考える必要がありますので、もっともっと勉強しないと使いこせないなと感じました。
伝えることに対して、ここまで色々なテクニックを学んできましたが、
「伝えたい言葉は何?」「どう動いてほしいのか?」に対して自分の想いは、どれだけある。
結局この想いが薄ければ、どんなにテクニックを駆使しても何の意味もないからです。
指示されたから伝えているでは伝わらんってことです。
伝えたい想いが強くあれば、テクニックを駆使し、
そして、事前の根回しやアフターフォローまで出来ることをすべてやる。
そして、そして、伝わるまであきらめない!です。
伝えたいことあるので、頑張ります!!
仕組みが崩壊
2021-01-30
日常の気づき
昨日は出勤前にガソリンスタンドで給油。
コロナ以前は車内拭き用のタオルを貸してくれるので、給油中にせっせとダッシュボードとか拭いてました。
で、コロナ以降タオルの貸し出しがなくなった現在は、ぼ~っと待っていて、ダッシュボードとかほとんど拭いていないことに気づく朝でした。
春から夏にかけてくらいから貸し出ししなくなった気がしますが、それから拭いたの2回程度だと思われます。
月に数回から数か月に1回に、、、
なぜか?
それは、「コロナで貸し出ししなくなったんだ」で思考停止したから。
半年以上経過してようやっと貸し出ししなくったイコール車内をあまり拭いてないにつながりました(笑)
今までは、給油に行く。タオル貸してくれる。車内を拭く。という自然の流れの仕組みが出来上がってました。
仕組みが崩壊していたことをほっといてしまった結果です(私にとって大ごとではなかったので今の今までって感じですが)
でもこれが、社内の仕組みだったらって考えるとまずいと思うわけです。
何かしらの理由でやらなくなっていた結果、、、あれどうして?なんてことありえますから。
まず車内のほうは、社内拭きシートでも用意して給油してもらってるときに拭くという仕組みにしようと思います。
プレ開催
2021-01-29
日常の学び
来週の2月5日に開催される同友会の学習会で報告します。私は報告者でもあり運営側でもあるのですが報告に徹しれるようにと担当の札幌支部と事務局の方々が準備してくれています。感謝です。
昨日は事前打合せがありました。進め方の確認と調整、そして報告部分のプレを行いました。当日をイメージしながら進めましたので気持ち的には報告終了って感じがするくらいでした(笑)
それでも他の報告者の話を聞いてたり進行役の方の進め方を確認できましたし、自分の報告もブラッシュアップして伝わりやすくする工夫も必要だなとか色々考えることが出てきました。
このままだと全体では時間オーバーする感じでしたので、昨日が本番だとすると後半の重要な部分が駆け足になってしまったと思われます。
以前にこういう発表例会の前に内輪でプレ開催して確認するという話を聞いた時には、個々にしっかり準備してテーマに沿った自分の考えや実践を報告すればいいのだからという理由で「いちいち集まってまで練習みたいなことしなくてもいいんじゃない」という風に思っていました。
ただ今回やってみての感想は、「ありだな」です。
オンラインだから事前開催しやすいということもあります。そして上記にも書きましたが、より良い内容に出来そうだからです。
デメリットになりそうなこととしては、大筋が見えているので新鮮な気持ちで話すことが出来るのか?熱量が落ちてしまわないかなという心配はあります。それでも進行役次第ではプレと全然違うなんてこともあると思いますし、私も煮詰めていけば違う内容の話になるかもしれません。結局は実際にやってみないとわからないということになるのでデメリットってことではないのかもです。
内容を深める勉強も必要だと感じましたので、月末月初で時間取りにくいタイミングですが、1週間後に向けて報告準備の時間づくり頑張ります!