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後継社長の成長ブログ

渡辺農機のブログへようこそ!

こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。

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強制的に学ぶ場所をつくる

2021-02-12
日常の気づき
本日は、北海道同友会の全道経営指針委員会でした。

各支部の委員長さんや副委員長さんで構成されていますので、日ごろは支部の委員会活動など運営側で活躍されることも多いです。


ですので、年数回の全道の委員会は運営についての話が多くなります。だからこそオンラインとはいえ折角集まっていただいてますので学べる委員会にしたいということを次年度方針に掲げる話をしました。


まずは、私自身が勉強したいという気持ちが強いのもありますが、ここに集まる皆さんも熱心な人ばかりですので学べる場所を用意できれば確実に充実した時間になると思います。


「やったらいい」「やった方がいい」なんていうのは、わかっているのですが、自分だけでやるっていうのは案外難しいのです。

重要なことだとはわかっていても緊急じゃなかったりしますので、、、そんな時は強制的に学べる場所をつくることが必要になります。


自分が学ぶために用意します。合わせて一緒に学ぶ人にも価値ある時間となってくれれば幸いです。そんな気持ちで来月の委員会までにイメージ作って意見を求めやすくしていきます!

好きなように生き生きとやる

2021-02-11
日常の気づき
昨日は、中小企業家同友会の支部の幹事会。


所用で遅れての参加だったため後半部分のみ。事前に議案書は確認していたので、話の流れから状況を感じ取る。


委員会、地区会の一部で活動が停滞していることや次の委員長、会長候補がいないことについて。

私は、委員長、会長を交代した後でも会に関わってもらうことが停滞させないことにつながると思っています。

前任者がいるとやりずらいのでは?という考えもあるかとは思いますが、

前任者が自ら「自分がいない方がいいと思うから」という理由で離れるのではなく、後任者の意向に沿うという考え方をするのが私の考え方です。


私が参加したタイミングが、この部分でしたが、その前には、支部全体の会員の減少や例会等への参加の減少も課題にあったので、どうすればいいのかという話に。

地区会を会社に例えつながりを大事にする話や会長や委員長など長のつく人が好きなようにやったらいいという話が自分に響きました。


時間の関係もあったので、最終的な発言はできませんでしたが、私の考える支部全体を活性化させるためにどうしたらいいのか?は


誰しもが所属している地区会を盛り上げることです。小さな単位になりますし、歴の長い会員から浅い会員まで幅広くいます。長の経験者も新会員も交わりながら楽しく活動する。みんなで学びを軸に楽しめばいいだけなのかと。

それと支部長や幹事長、地区会長や委員長など長のつく人が、辛そうにしたり大変そうにやらないということです。そんな感じだったら次にやろうと思う人いなくなりますし、一緒にやってても楽しくないと思います。好きなようにやっていい特権もありますし、長として自分の考える理想を求めて生き生きと楽しそうにやることが、活性化につながるんじゃないかと思います。


会社も同じで、「社長の機嫌で業績が決まる」なんて言われますので、常に気をつけている部分です。

会社の社長として、会では委員長として生き生きと楽しく活動していこうと思う幹事会になりました!

同じ本を同じ人が読んでも

2021-02-10
日常の気づき
昨日と同じく、おとといの会議の中で出会ったひとこと。


同じ本でも「毎年、解釈は変わる」



それは、書いてある内容は同じでも読み手である自分が成長しているはずですし、自社の状況や外部の環境など本以外は変化しているからということです。


より深い解釈が出来るということ。


そう考えると毎年がいいかどうかはわかりませんが、何度も読むことの大切さには気づくことができます。


読み直してみると「そんなこと書いてあったの?」なんてこともありました(何度も読みかえしているものでさえ、、、)


ここまで聞くと自分が大事にしている本を「読み直してみよう」となったのではないでしょうか?


学びの原点になるような本であれば、最低でも1年に1回は読み直し、できれば内容についてディスカッションする場面があるとなおいいと思います。


間を置いた反復は、新たな気づきを得ることもありますし、重要なポイントが自分の中に深く落とし込まれます。

成長には新しい学びも必要です。しかし、常に新しい学びにばかり時間を割いていると忘れてしまいます。

大事な学びを忘れてしまうのは、もったいないので深めましょう。

間を置いた反復で学び続けることは、人間性を高める学びなんだと思います!

同じ言葉でも誰が言うかで

2021-02-09
日常の気づき
昨日は会議が2本立てでありました。

そのひとつ目、先日主催する側で開催した学習会への感想をいただきました。高評価に嬉しい気分になったこともありますが、ひとことひとことの言葉から思いが伝わってくる話し方をされていたので、聞いていて嬉しさで鳥肌が立ちました。

もともと熱心ですごい人だなという印象はありましたが、さらに人間的にも素敵さ倍増です(ちなみにただ褒めてくれたからではないですよ。心の声で発してくれたからです)


で、会議の途中その高評価してくれた人が発した言葉

「気づいたら直す」を大事にしてます。


当たり前と言えば当たり前のこと。しかし、この難しさを感じている人は多いと思います。


気づくまでは案外できますが、「それを直す」行為が大変です。直し方がわかっていたとしてもです。


直し方がわかっていることで、すぐに直しに取りかかれる場合であれば出来ることもありますが、

「どうやって直すかな?」とか「すぐには取りかかれないな」となった瞬間に直すことをやめてしまうことが多くなってしまいます。


連続的にでも起こらない限り、あとからやろうはやってこないのです。


すぐに直せない時は、「いつ直す」だけでも決めスケジュールに入れるくらいしないと出来ないなと思います。


意識の中に「気づいたら、直す」を根付かせ「行動早いねぇ」のほめ言葉をいただきましょう(^^)

同じ言葉でも誰から聞くかで響き方は変わってきますので、自分の言葉ももっともっと響くように精進していきます!

伝える側の姿勢と聞く側の姿勢

2021-02-08
読書の学び
なぜ、あなたは頑張っているのに「結果」がでないのか。

「過剰は不足より罪が重い」というインパクトのある言葉で始まる。


企画が通らないのは、企画書が薄いからではない。商談が成立しないのは説明が不足しているからではない。

企画書が厚すぎる。説明が長すぎるからだと。


先日まで読んでいた「1分で話せ」も同様、余計なものがあると伝わりにくくなるというもの。


様々な会議でも関わっている人間としては説明したくなる気持ちもわかるが、説明を聞いても頭に入ってこないものの方が多いことは確かである。私の関わり具合や聞く姿勢の問題もある。それでも誰のための説明なのかが見えない場合は、伝わらない気がします。


私が説明する場面では、これは誰への報告なのか?を考え、せめて伝わってほしいと思う人に対して1項目だけを伝えることを意識するようになった。もちろん立ち位置や状況によってはたくさん伝えなければならないが、どれだけシンプルにするかが大事である。


聞く側になった時を考えれば、結局相手がなにを言いたかったのかがわからなければ意味はないに等しくなってしまう。


誰に伝えたいのか?何を伝えたいのか?を絞り込むことが大事である。


頑張らないとならないのは、足すことではなく減らすことなのでしょう!


量をこなして行き詰まったら、思い切ってそぎ落とせば人生が変わりますと書かれていることから、最初からそぎ落とした状態にしようというわけではないということです。熱心に勉強してからという前提があっての話です。


そんなことを書きながら人に対して、その話は自分に伝わってこないと言う前に自分の取り組み方や関わる意識に目を向けないといけないなと感じました。

「話すときは端的に伝え、聞くときは自分事として聞く」の姿勢が大事なのでしょう(^^

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