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後継社長の成長ブログ

渡辺農機のブログへようこそ!

こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。

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経営指針の学び6

2021-03-05
日常の学び
経営指針成文化と実践の手引き第2章「人を生かす経営」と強靭な経営体質に向けてを読んで。

ここの2つ目の項目が、「自社の歴史を知る」「経営習熟度を知る」「財務状況を知る」「自社の労働環境を知る」です。
知る知る知る知ると「まずは知りなさい」ってことです。


私が12年前に勉強した時も自社の歴史を調べました。当時のシートは10年前まで振り返る内容になっていましたが、勉強会を運営していた当時の委員の人から「振り返れるだけ振り返ったほうがいいよ」と教えていただき素直な私は37年分の数字をグラフにして、その時々の取り組みなどを書き加えた略年史を作成しました。A3に収めようとすると折れ線グラフになり心電図みたいと言われたことが記憶に残っています(笑)


その時々の取り組みなどは先代から聞いたり、先々代のじいさんが残してくれた手記も大変役立ちました。改めて記録に残しておくことの重要性を感じます。


「悪化した業績を回復した時は活動内容がいいな」とか、「業績が低迷を続けているときは活動が少なく目を引く取り組みがないな」とか、結果がわかっているから言える内容ですが、「業績が良いときにとった社員思いの行動も長い目で見たら、後先まで考えていない取り組みだな」なんて過去の数字や行動から見えてくる物語を知ることは、これからの経営を考えるうえでも大事なことだと思います。


過去を知り過去から学ぶ、そして現在地を知り思い描く未来とのギャップを知るってことです。

過去の数字だけ見ててもなんにもなりませんし、足元を見ずにビジョンだけ語ってても向かうことは出来ませんよってことなので、体系的に過去から現在、そして様々な角度から知るってことが大事なのです!

経営指針の学び5

2021-03-04
日常の学び
経営指針成文化と実践の手引き、第2章「人を生かす経営」と強靭な経営体質に向けてを読んで。


「人を生かす経営」とは何か?

この手引きには、「労使見解」をもとにした「人間尊重経営」のことを言いますと書かれています。私なりに簡単な表現をすると、経営者が社員を大切に考え、きちんと向き合い、一緒によい会社をつくっていくこと。そんな感じです。



強靭な経営体質に向けては「よい経営者」「よい会社」「よい経営環境」をつくっていくことです。当たり前と言えば当たり前ですが、経営者だけで作れるものではありません。経営者が率先して学ぶこと、そして社員と共に学び育つこと、同友会では仲間と共に学ぶことです。


そうです。経営者であれば学び続けることが大事なのです!

「一生勉強!」同友会で学び始めたころに聞いた言葉で、ほんとそうだなと学べば学ぶほど思う言葉です。

さあ、一緒に楽しく学びましょう(^^)

いつまでも出来ると思っちゃいかんよ

2021-03-03
日常の気づき
昨日の朝、足を滑らせ転びかけましたが軽く手をついて何とか持ちこたえました。


それから10分後、別な場所で足を滑らせ、すっ転びました、、、。


後ろに転びましたので、お尻から腰のあたりがイテテ程度、あと手をついてしまったので手首のあたりに多少の痛みと違和感がありました(もしかすると、、、)


時間が経ってから痛みが強くなったり腫れが出る場合もあるので様子を見てましたが、問題のないレベルで安心しました。



私自身ほとんど転ぶことはありませんが、スケートリンク並みに凍ったところにサラッと雪があったり、斜めになっているところに気づかず転んでしまうことは、数年に一度くらいはあります。今回も久しぶりでした。


ただ、転んで怪我したレベルまでいかないのは小学4年生から3年間、柔道をしていたことは大きいと感じます。受け身の基本が出来ているので、いきなり転んでも顎を引いて体から先に倒れ、そのあとに手がでる感じです。あと今と違って体の線が細く小さかったので、よく投げられ受け身をたくさんしてきたこともプラスでしょう(笑)

たかが3年間ですが、体に染みついた習慣は大人になっても生き続けているなと感じていました。


しかし、最初に転びかけた時に手が出てました。これは耐えるために出たと思っていましたが、そのあと転んだ時も完全に手をつく形になっていました。「いざという時も受け身がとれる」ってことを今まで習慣になっていると思い込んでいましたが、怪我するの怖さに反応して手が出るようになっていました。


頭や体でわかっていること。無意識でも出来ること。習慣になっていること。そんな出来て当たり前だったことでも時間の経過や油断によっては出来なくなっていることもあるので気をつけましょう!

「今でも出来る」「いつまでも出来る」と思い込んじゃ危険かもと感じる出来事でした。

おごり高ぶりはいかんよ

2021-03-02
日常の気づき
先日、Facebookを見ていると感謝について書かれている内容を目にしました。


私の大切にしている価値観、人生観にも【感謝の気持ちを持つ】があります。


日頃からコンビニやスーパー、飲食店などお金を払う立場の時もちゃんと感謝しようと常に「ありがとうございます」って言ってます。だから自分では価値観にある感謝を大切にしている気持ちでいます。


先日、そのFacebookに書かれていた内容が「サービスエリアでトイレ掃除をしている人への感謝」でした。


その投稿を見て「あっ、してない」「その感覚はなかった」というのが私の実情です。


サービスエリアや駅のトイレ、ショッピングモールのトイレなど掃除をしている人に出会うことは、それなりにありましたが、一度たりとも感謝の言葉を伝えたことはありません。いや、感謝の気持ちすら持てたことがなかったかもしれません。

不特定多数の人への仕事。その仕事が自分に対して、してもらっているという実感がなかったということでしょう。トイレは無償で使っていますが、、、、。


不特定多数の人に対して黙々と仕事をしているような状況への人への感謝も私の辞書に付け加えることにしました。そんな気づきの投稿に感謝です(^^

どうしたらいいの?

2021-03-01
日常の気づき
昨日は、我が家の10年以上使用したトースターが先日壊れたということで「その場でズバッと現金値引き!」の某電気店へ行ってきました。


決まった電気店があるわけではないので、その時々でって感じなのですが、最近は上記の電気店に行くことも増えたかなと思います。


最初に行った時のその場でズバッとが思ってたより良く、感覚的に少し上をいってくれたのが良かったのでしょう!


で、昨日も金額には満足しましたので購入しました。



が、しかし、そこまでの過程が、、、、、、、、


店員さんが常にいるようなコーナーではないことから、声をかける店員さんが近くにいない。候補は2種類、概ね片方で決まっている状況でしたが、一応確認したいこともありますし、そのままレジに持っていったら金額はどうなるの?って感じもありましたので待機。


このお店の仕組みがわからない。そんな状況で、近くに店員さんではないメーカーの応援者みたいな人に声をかけてみると「わからないので店員に伝えてくる」と言って、その後に番号札を持って戻ってきてくれました。

「どれくらいで来るかはわかりませんが、お待ちいただく時間はありますか?」と聞かれましたで、「大丈夫です」と言って待ちました。


このいつくるかわからん待ち時間。どうやって声をかけてくるのかわからん待ち時間。このなんとも言えない時間が精神的には良くないのです。

途中でメーカーの応援者さんから「まだ来てませんか?」と心配されながら結構待つこと店員さんが!


来たものの「ホットプレートの方ですか?」と聞かれ「違います、、、」

ホットプレートで待っている人が先だったようなので、仕方ありませんが、どれだけ待てばいいのかはわかりません。わかったことは近くには居ないとならないということです。


他のお客さんの中にもどうしたらいいの?我々の番号札を見て番号札が必要なの?と感じているような方々がいたように感じました。


混んでいない時ならどうとでもなるのでしょうが、昨日のように多少混んでいる時や店員さんが少ない時などは、お客としてどう行動したらいいのかというオペレーションは必要だと感じました。


結局そこがわからず、「まあいいか」と諦めてしまう人もいたのでは?と思うともったいないなと経営者目線で考えておりました。


自社に置き換え「自社に発注される導線はきちんとなっているだろうか?」と考えてみると「問題なく大丈夫」と言い切れはしない状況ですので、候補に挙がったあとの導線については今一度確認してみようと思います。

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