本文へ移動

後継社長の成長ブログ

渡辺農機のブログへようこそ!

こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

会議にかける時間

2020-12-04
日常の気づき
昨日の夜にFacebookを眺めていると
 
会議が長い会社は、まとまな組織運営ができいていない。会議がない会社は組織自体がない。
 
というものがあり、会議について考えさせられました(当社も昔は会議がなく組織と呼べる状態ではなかった思います)
 
 
ここでの理想の会議時間は1時間以内ということでしたが、
 
 
現在の当社の会議時間は、繁忙期30分程度、通常1時間から1時間30分、たまに2時間を超えるときがあるという状況なので改善が必要なんだと思います。
 
 
本日、ちょうど月例の全体会議で時間は1時間以内でした。
 
議長が私ではないので、調整したわけではなく業務状況から早く終わらせようという流れからでした。
 
 
ここで重要なのは、早く終わればいいというわけではなく、「その時間で何をしたのか?」です。
 
そもそも会議は何のためにやっているのかを参加者が理解することも必要です。(まずはここ)
 
 
そして、何をするのか?となります。
 
 
短時間で内容を濃くすることが、会議において重要なこととなりますので、
 
やっぱり何のためにやっているのかを今一度みんなで考えてみることが必要に感じました!
 
 
次回は年初で私が議長することになってますので、事業計画の確認と合わせて会議についても検討しようと思います。
 
事前に私なりに「何のためにやるのか」を考えたうえで、「理想の内容」のたたき台をつくり次回の全体会議に臨みます。
 
 
繁忙期を考えるとベースは30分!
 
でも時間はさておき、まずは会議内容の重要事項は何か?を考える。
 
 
そして、それを30分でやるためにはどんなやり方になるか?
 
 
さらにプラス30分以内でやったらいいことはあるのか?
 
 
考えるのはあとからになりますが、より良くなることは想像するだけでも楽しいですし、どうやるかを考えることも楽しみです^^
 
 
年初には、改善された新会議の土台が出来ることを期待して事前に考えておいてもらうよう、みんなにも伝えておきましょ!

TODOリストは必要なのか?

2020-12-03
日常の気づき
最近の旭川は朝、除雪が必要です。
 
今年は、ちょいと事情があって出勤前に除雪のお手伝いをしています。
 
 
軽い運動にもなるので良い機会です!
 
 
 
そして、「融雪槽」があるのですが
 
 
利用するのは初めてで、やってみるとどんどん雪がなくなっていくので、すごくやった感があるのと当然ながら早い!
 
 
もちろん早く終わるのもいいですが、それよりもこの「やった感」です。
 
 
やればやるだけ目の前から雪が減っていくので、爽快です^^
 
 
 
仕事でいうとTODOリストをつくり、終えたものにチェックするなり消していくなり
 
 
きれいになると爽快でやった感があります。
 
 
が、TODOリストってきれいになることがほとんどない、、、少なくても私はそうでした。
 
 
TODOリストについては、やるべきという意見とデメリットが多いのでやらないほうがいいという意見の両方があります。
 
 
やる理由には「やることを忘れない」がありますので、他で代用できるのならどちらでもいいと思います。
 
デメリットで言われるのは、簡単な作業も重要な作業も並列されて優先順位が見えにくいとか作業がざっくり書かれているので具体的な内容でないなどがあります。
 
 
優先順位や作業内容を明確にする必要はありますので、ここはTODOリストであっても確認できるようになっているほうがいいでしょう!
 
 
以前は100均で買ってきたTODOリストを使ってましたが、今は日報の中に
 
じっくりタスクとすきまタスクの項目があるので、それを活用しています。
 
 
 
忘れないようにすることやちょっとした作業をすきまタスクに記入、メイン作業をじっくりタスクに記入しています。
 
 
やることが多すぎるとやる気が低下したり、いろんなことに頭がいって集中できなかったりするので、
 
見える化や明確化は大事ではあるものの、はっきりしすぎることの弊害もあると思います。
 
 
結論としては、どんなツールをどうやって使おうが
 
「やることを明確にして集中して作業ができる」
 
 
そんな状況をつくっていくことが大切であり、まだまだ上手に活用しきれていない私にとっても今後の課題です。
 

お互いに気持ちよくやりとりしたい

2020-12-02
日常の出来事
昨日は、朝一で確認作業とブログ更新、そして今月の計画をたてようと。
 
確認作業を終えたあと、もう少しでブログ完成というタイミングで監督署の方が訪問。
 
 
 
内容は健康診断の結果が出ていないというもの。
 
例年は春にやっているのですが、今年はコロナでやむなく延期となり11月初めに健康診断。
 
行き違いで報告書はちょうど提出したところ、その件はそれで終わりでお帰りしてくれればいいのですが、工場を見ていっていいですか?と
 
断るとやましいことあるんだろ的な感じに思われるので断りにくいんですよね。完璧ではないし、なにかしら対応が必要になって時間かかるので、、、
 
 
 
数年に一度来られて、なにかしら改善となるんですが、そのことは会社が改善されるのでいいんです!
 
繁忙期を避けて来てくれたのかと思えば、ありがとうございますなんですが、
 
 
 
アポなしでそれも月初って、さすがにちょっとやめてくれって感じです。
 
アポとりに対して後ろにずらしてほしいとか言ったことはありますが、時間が作れたら対応しているのに、、、
 
 
 
担当が変わったからとか、なにかしらの理由をつけて突然やってきます。
 
こっちの予定とか全く関係なしなのかと思うと残念な気持ちになります。
 
 
アポとろうとすると対応しないところがあったり、何かを隠そうとするところがあるのかもしれませんが、こちらとしては今まで真摯に対応してきたつもりなんで、、、
 
愚痴っぽくなってきたので、どうやって終わらせましょう(笑)
 
 
えーと、
 
会社を良くするために作業環境とかを改善することは必要です!それを指摘してくれるので、改善のスピードも上がります!自分達だけでは前進できないこともあるので助かります!
 
 
 
目的は「作業環境などを安全にすること」であって工場を見ることでも改善書を出させることでもないと思ってます。
 
 
だからこそお互いに気持ちよくやりとりをしながら「作業環境等を良くしたい」と思うわけで、そうなると事前にアポなどこちら側の予定も考慮してほしいと願うのでした。
 

核心にせまらない電話

2020-12-01
日常の気づき
昨日の18時頃、会社に1本の電話が、
 
 
ホームページにある求人は有効ですか?
 
 
一瞬、応募かなと期待しましたが、残念ながら採用関係の営業電話でした。
 
いつもであれば、名乗られた会社名で判断して
 
 
「求人は、いっさい費用をかけないでやってます」とお答えすると終わります。
 
冒頭から求人についての質問をして、断られるタイミングの前に多少の話をする。
 
それから会社名と氏名を言って流れを切らさない話だったので上手く進めてくるなぁと感心しながら対応してました。
 
 
会社名を聞くと求人コンサル系かなと思いながら、電話を切られそうなポイントになるとよくある電話とは違うよという感じで訴えかけたりして、上手くつなげられました(笑)
 
 
話を聞いていて感じたことは、こっちの話をよく聞いてくるものの何を売り込みたいのかを見せない会話。
 
 
こちらの状況をより把握してメリットを探し出している感じなのでしょうか、なかなか核心にせまってきません。
 
 
相手を知るという観点でいうと非常にいいやり方だと思います!
 
 
最後に集めた状況からメリットを伝えられ核心の売りたいもののお話。
 
 
ここで私も「費用はかけないでやってます」と伝えると、
 
そうなると提供したいものは合わないですねと言いつつも費用だけは教えてくれました。
 
 
電話を切るタイミングがない状況であっても最後に費用をかけないという話をすると不機嫌になる人もいますが、
 
 
今回は、お時間いただきありがとうございました。と
 
 
最初の入りから途中のテクニック、そして終わり際まで営業電話としては上手な人だと思いました。
 
どちらにしても基本的に知らないところへ仕事をお願いすることはありません(紹介でもあれば別ですが)
 
ということでお互いに情報収集したという電話でしたが、
 
売り込むより聞くことが大事だと改めて感じる時間になりました^^

予定の遅れをどう取り返す

2020-11-30
日常の気づき
先週の1週間、平日の数時間と日曜日の予定以外は基本的に1つの案件に絞り途中設定のゴールまで進める予定でした。
 
 
しかし、24日の終日、27日と28日の半日ずつは、急な対応に時間を取られてしまい結果的にゴールまでたどり着けることが出来ませんでした。
 
 
そして、本日
 
 
通常であれば1ヶ月を振り返り翌月の行動計画を立てる日の予定でしたが、
 
 
遅れているのでどうしましょう?と
 
 
今までの傾向からすると「まず遅れている分を終わらせてから次に取りかかろう」とすぐに遅れている案件に取りかかっていました。
 
 
で、今回はというと
 
 
どうしましょう?を考えることから始めることにしました。
 
 
最初にホワイトボードに書いた文字が
 
直感or熟考
 
直感で進めると遅れている案件に取りかかるものの当初の予定も気になり流されてどっちつかずな感じになってしまうことが多いので、「熟考」しようと決定!
 
 
今週の予定を書きだし、いつまでにこの案件、いつまでにあの案件みたいな感じで優先順位を確認しながらやっていると
 
 
遅れている案件も今日の13時までには終わらせよう、そのあとから通常の予定に取りかかり半日の遅れで取りかかれば今週の予定もなんとかなるだろう!
 
 
そんな確認をして、遅れている案件に取りかかる。
 
 
結果的に終えたのは、15時30分でした。
 
 
先週の期日も自分で決めたものなので絶対ではなく、本日の期限も自分で決めたもの。やっぱり外圧と違って遅れる傾向にありますね。
 
 
それでも今日の遅れは十分取り戻せる程度で済みましたので、考えてから動いたことによる成果はあったと感じます。
 
 
「考える前に動け」が大事な場合もありますが、
 
今日のような場合は、急がば回れ的な感じで「動く前に考える」そんな時もあります。
 
 
ということで今後、どうしようとなったときは、直感or熟考を決めてから動き出すことにします!

渡辺農機株式会社
〒078-8271

北海道旭川市工業団地1条2丁目3番41号
TEL.0166-74-3801
FAX.0166-74-3800
──────────────
粗選機
フローコンベア(チェーンコンベア)
昇降機
オーガホッパー
スクリューコンベア
シュート分送器(2方向切換)

穀物乾燥施設の設計施工 
──────────────

※このサイトでは通信販売は行っておりません

3
8
9
1
6
2
TOPへ戻る