後継社長の成長ブログ
渡辺農機のブログへようこそ!
こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。
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セミナー開催は主旨が大事
2020-11-14
日常の気づき
昨日は、同友会札幌支部のインクルーシブ委員会が企画運営した障がい者雇用を考えるフォーラムがありました。
現状の自社で障がい者雇用を考えているわけではありませんので、通常であれば参加しない内容ですが、今回は全道のつながりから是非ということもありましたしZoomということもあり参加してみました。
ということで熱心な参加者でない私は、別な作業もちょいちょいしながらお話を聞かせていただきました(もっとちゃんと聞けって感じもしますが、運営している皆様ごめんなさい)
セミナーの気づきとTODOは明日のブログに書くとして、今日は今後のセミナー開催を考えてみたので、そちらを
このフォーラムは毎年開催しているフォーラムとのことですが、今回は完全オンライン開催。で例年より参加者が少ないとのことでした。
私からするとZoomだし一方的に聞く内容でしたので、参加のハードルは下がり参加者が増えてもいいような気もしますが、
人によっては遠くまで移動して参加するというイベント感が薄れ優先順位が下がってしまうことが影響しているのかもしれません。
Zoomのいいとこは、会社や自宅など移動が最小限で参加できることや気楽に参加できる点ですが、特に今回のように一方向のセミナーですと参加者の意欲という点ではリアル開催とは比較にならないほど下がってしまうことが欠点になります。
ただリアル開催であれば、間違いなく参加していない私みたいな人間が話を聞く機会を得られるわけですので、一概に良い悪いを決めるものではないのでしょう。
今後リアル開催が当たり前にできるようになった時には、どんな人を対象にするのか?どんな人をメインターゲットにするのか?を考えたうえでリアルかオンライン開催を選択することも必要になってくるでしょう!
私の感覚ですと熱心な人が多く学びを深める場合はリアル、幅広く存在や考え方を周知したい場合などはオンライン、その中間が併用開催。
今後は「どうやって開催する」という選択肢が増えたからこそ、「誰に向けて」「何を伝えたいのか」という趣旨を今まで以上に明確にすることが大事になるでしょう!
キャパオーバーを感じたらすること
2020-11-13
日常の気づき
優先順位がきちんとつけられず「やりたいこと」「やらなければならないこと」がモヤモヤと頭をよぎりエンジンがかからず仕事が手につかない。
そうすると「やらなければならない」ことがまた増えて負のスパイラルに突入して、頭の中がキャパオーバー。
と言っても頭の中なので、物理的に無理というわけではなく何をどう手をつけていいかわからず計画性も乏しくなり上手くいってない状態。
こんなんなると目先のことに対処するだけで、重要なことが進まなくなってしまいます。
これはまずいということで、昨日しっかりと立ち止まりました。
少し前にも同じような状況になり、やることを整理して前に進み始めたかに思いましたが、またも停滞という状況。
やることは整理したが、やり方まで考えられていなく、わからないことが増えだしたことが停滞した理由に感じます。
何がわかっていて、何がわかっていないのか、そして今は何に取り組み、何に取り組まないのか、
で、それをいつやるのか?
なんてことをしてました。
いつもはノートかA4用紙の裏紙を使いますし、よほど書きたいことが多そうなときはでっかいカレンダーの裏に書いたりします。
ただ今回は別な理由でホワイトボードを購入していたので、使ってみました。
それが大正解でした^^
わからない部分が多く進め方がシミュレーション出来ていない案件を今考えられることを思いつくままに書き出し、少し離れて眺めては、また思いつくままに書き出すのくり返し。
違うことに頭がいっても、またボードを見るとまた考え、そんなことしていると徐々に頭が整理されエンジンがかかってきました。
あとは日報ファイルにスケジュールされ、具体的に進めるときにわからないとなる部分は誰に聞けばいいかを決める。そしてやり始めれば勝手に進んでいく。そして、わかんないことでてくれば、わかる人に教えてもらう。
動き始めれば、何がわからないかが見えてくるので対処ができる。何がわからないのか、それがわからないうちはどうにもならないということです(当たり前のことですが)
物理的なキャパオーバーであれば、しっかりやらないことを決める。頭の中であれば書き出して眺める時間をつくる。そんな感じです!
エンジンかかってきましたので、メリハリつけながら加速していきます!!
繊細さん
2020-11-12
読書の学び
売れている本です。
売れているから買ったわけではなく、前に読んだ「気遣い」の本と合わせて読むことで何かプラスになりそうというのが理由です。
タイトルにある「繊細さん」なんとも絶妙なネーミングで素晴らしいと感じます。漢字は見ないと書けませんが、、、
繊細さんと言われただけで何となくでもイメージは出来ますが、実際にどんな人が繊細さんなのということで
本の中にも診断テストがあり、自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだとか他人の気分に左右されるなど全部で23の質問に「はい」「いいえ」で答えるものでした。
12項目以上だと「繊細さん」という診断で、私は13個でしたので「繊細さん」また以前の私ならプラス5個くらいになるのでかなりの「繊細さん」だったのでしょう!
繊細がいいとか悪いとかではなく、また繊細であることを変えようという内容でもなく、気がつきすぎても疲れないようにするためのノウハウが書かれていると思われます(まだ前半の前半の前半あたりまでしか読んでないので、、)
その程度しか読んでませんが、繊細さんは個人の性格ではなく生まれ持った気質であり「生まれつき繊細な人」であると、それも5人に1人の割合で存在することがわかってきたらしいです。
生まれつきで20%の人が「繊細さん」なんだということには驚きました。
いろんなことに気づきすぎて思い悩む人が多い印象もありますが、その気づきを苦も無く気遣いに変えられれば世の中が良くなるんじゃないかなって思います。
後半にこの辺の書かれていることに期待しつつ、まだたいして読んでない私が言うのもあれなんですが、繊細な部分あるかなって人は読んでみてもいいかもです^^
文句や指摘のそのあとに
2020-11-11
日常の気づき
出勤のとき前の車が直線でちょいちょいブレーキランプをちょい点灯させるもんだから、その都度反応してしまいます。
若いころ友人とブレーキマンと呼んで避難していたことを毎回のように思い出します。
後ろにいる車、その後ろの車と反応しなければならんくなるので迷惑だなぁという気持ちになるのでやめてほしい。
そんな文句を言いながら
ふと自分はどうなんだ?という疑問が
何かに反応して一瞬ブレーキに足がかかるときがあるが、そのときにブレーキランプが点灯しているかは自分ではわからない。もしかすると点灯しているかもしれない。
今までは、自分が嫌だで終わっていたが、自分は大丈夫だろうではなく自分もしていないか?と自問することも必要な場面はあると思うので気をつけなければである。
場面は違うが、指摘する内容があっていれば自分のことを棚に上げてものを言うことは必要だと思っています。
言われた方は、「そういう自分はどうなんだ」って気持ちになるかもしれませんが、、、
だからこそ、その後に自分にも同じ問いかけをすることは必要なのだろうと思います!
人間だから自分を正当化したくなるのは当然だが、人から言われるくらいなら自分から言われた方がいい!
そう考えれば自分の声も聞けるようになるのではないかと思います。
文句や指摘のそのあとに、自分にも目を向けること大切です!
行動が早い
2020-11-10
日常の出来事
昨日は、朝から予定していた仕事をしていると気になることがあり商工会さんへ相談の電話。
担当者さんがいてくれたので、相談すると今から大丈夫ならと言ってすぐに資料を揃えて来社してくれました。
まずは流れとして振興局に相談してからじゃないと話を進めないということを教えていただき、その後のお手伝いがあればまた連絡してくださいと。
来社ついでに別の要件を足していきましたが、素早い対応に感謝です。
いただいた資料で内容を確認するもよくわかんないので、すぐに上川振興局にいってきました。
振興局についてから、そもそもどの部署に行けばいいんだ?と入り口の案内図をみるもよくわかんない???
聞いてみようにも聞けそうな人がいない、、、改めていただいた資料をよく見るとどこに行けばいいのか書いてありました(笑)ちゃんと見ろって話です。
担当部署にいくと受付してくれた方が親切で丁寧!初めてお会いする方ですが、ようこそいらっしゃいませ、歓迎しますが伝わってきて、とても心地よい感じでした^^
担当者の方を紹介していただき、担当者の方もお昼間近にも関わらず、どうぞどうぞと対応していただきました。
説明も要点を絞り厳しい内容も含め的確でわかりやすかったです。
次回の打合せ日程も決まり12時10分頃に出入り口まで丁寧に見送っていただき終了。お昼休みに突入してすみません。
午後からは金融機関が来社され予定していた作業を終了。
そのあと間もなくして別の金融機関が情報提供プラスαで来社。午前中の話をしていると「動きが早いですね」と言われました。
言った方は、単純に早いなと思っただけかもしれませんが、言われた方には褒め言葉です!
フットワークを軽くすることを大事にしている人間としては嬉しいですね^^
予定していた作業に付随する内容でしたので、昨日から動き出すことが出来て良かったです。