後継社長の成長ブログ
渡辺農機のブログへようこそ!
こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。
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やることに押しつぶされないように
2020-10-30
日常の気づき
昨日は営業会議をしました。議題を考え進行表を作成するのは私の役割で進行も自分がずっとやっていました。
最近は進行を任せたりすることもあるのですが、次回からは会議自体を任せていこうということで3名に持ち回りで議題の作成と進行役をやってもらうことにしました。
その次の会議担当の人に議事録の作成をやってもらい次につなげていく流れで進めてもらいます。
営業メンバーは入社歴の浅い人ばかりですので難しい面もたくさんあるとは思いますが、自らが行うということで今まで以上に内容を把握につながり成長が加速してくれるだろうという考えと私自身の役割を減らしていこうというのも大きな意味合いです。
今朝ほど知り合いの方のブログに「やらないことを決める」という内容がありました。
やらないことを決めるとは、「今までやっていたことをやめる」というのもやらないことを決めることになりますし、今回の営業会議のように「自分でやらないことを決める」=「人にやってもらう」という意味も含まれていると感じながら読ませてもらいました。
「やりたいこと」「やるべきこと」が増えてくると
やることに押しつぶされていきます。
そうならないためにも上記の「やらないことを決める」ということで、実際にやめてもいいことや任せた方がいいことを考え実行することで
自分の「やりたいこと」をする時間が生まれます!
自分にしか出来ないことなんて、自分が思っているほど多くはないと思いますので、必要なければやめる!必要であれば他にやってくれる人をつくる!
同じことを出来る人が増えることは個々の成長でもあり会社自体の成長にもつながりますので、いいことだらけです^^
「慎重」と「大胆」
2020-10-29
日常の出来事
昨日は仕事の合間で運転免許の更新に行って、1時間講習の最後に安全運転自己診断なるものをおこないました。
「慎重さ」の項目がすべて当てはまり、自分の運転経験や勘に頼り慎重さを欠く運転をする傾向にありますという結果で「慎重さが足りない」ということらしいです(笑)
何をするにも自信を持てずにいたときは、かなりの慎重派だったはずなんですが、随分と大胆になったのかな?
経営者としての私の考えでいくと慎重さよりも大胆さを大事にしています!
ふと「慎重」と「大胆」は反対語なのかと思い検索してみましたが、「慎重」の反対語は「軽率、安易」で大胆の反対語は「臆病、小心」でした。
ただ、ここでは何となく意味合い的にいいので「慎重」と「大胆」で比較しています。
物事を進める際には慎重に行わないと失敗することも多くなると思いますが、それよりも考えが小さくなったり行動が遅くなったりする方が良くないと感じています。
そうは言っても慎重さが全くないってのも考えものなので周りに慎重に考えてくれる人に居てもらってサポートしてもらうことが今の私にとっては大事なことなんだろうと感じています!
自分だけで時に大胆に、時に慎重になんて器用に出来るタイプではないので、これからもサポートしてくれる人たちに感謝しながら大胆にガンガン前進していきます!
やっぱり「百聞は一見に如かず」です
2020-10-28
日常の気づき
昨日は、コーンの収穫実演会に誘っていただいたので、むかわ町まで行ってきました!
往復約430km!
天気は一部怪しいところもありましたが、基本的には晴天で紅葉を視界に入れながらドライブ気分で移動。
穀物関係の仕事をしていますが、なかなか収穫しているところを見学する機会はほとんどないので新鮮でした!
参加者が農協さん、ホクレンさん、生産者さんが中心であったのでよくわかんないなぁと思う部分も多々ありましたが、なるほどと思えることやこんな感じなんだぁと知ることもできて勉強になりました。
日頃から「現場を見に行きたい」と言う社員がいますが、意識が高く成長が早いです!
見に行くって機会は自ら作ろうとしないとなかなかないですし、行かされたのでは折角見ることが出来てもただ見ただけになってしまいます。
根本に学ぶ意識は必要で、そのうえで聞くよりも見ること、そして自分でやってみることが何より成長スピードに直結します。
見るだけでもイメージと違ったってことたくさんありますし、やってみないと気づけないこともたくさんあります。
まずは自分事としてかかわる気持ちが強ければ「実際に見たい」「実際にやってみたい」となるからこそ成長が早く仕事の出来る人になるのでしょう^^
言いにくいことを伝えるコツ
2020-10-27
読書の学び
話す順番が何よりも大切です。
指導や注意をしなければならないとき、いきなり注意から入らないというのはよく言われていることです。
1、明るく「お疲れさま」など挨拶
2、出来ていることを褒めたりねぎらったり
3、本題の伝えたいこと
4、「一緒に頑張ろう」などの励まし
最初と最後が印象に残るということに加え、ねぎらいと励ましで注意をサンドイッチすることで内容を受け入れてもらいやすくする効果があるようです!
慣れないと難しい感じもしますが、本題を伝えるためにも意識して使ってみようと思います。
それともうひとつ、1番伝えたい本題を言うときに大事になってくるのが【もったいない】というキーワード!
「もう少し笑顔で話をした方がいいよ、せっかく良い説明しているからもったいない」
もったいないを使うことで相手をけなすことにならないのですし、頑張っていることは認めつつあともうちょいって感じで伝わるので、こちらも受け入れてもらいやすくなりますね!
注意は、する方もされる方もあまり気分がいいもんではありませんが、今よりも成長するためには必要なことなので、少しでもスムーズに伝えられるようになりたいもんです^_^
「すみません」は本当の気持ちが伝わりずらい
2020-10-26
読書の学び
「すみません」が口癖になっていませんか?
はい、なってます(笑)
著書の中に意識してカウントしてみると確かに「すみません」と何度も言っている自分に気づきましたとありましたが、私はカウントするまでもなく、よく使っています。
この「すみません」という言葉は、いろんな意味で使われていて
「ごめんなさい」
「ありがとう」
「ちょっとお願い」
「申し訳ありません」
「失礼します」
などなど実に様々な場面において、とりあえず「すみません」と言っていると思います。
内心では、それぞれの意味合いを感じながらも言葉では「すみません」となると感情がこもってないように聞こえることもあります。
そう考えると自分なんかは、もっと意識して言葉を選ぶ必要があるなと感じました。
相手や場面に合せて別な言葉に置き換えることが大事です。
本文にもあった店員さんに声をかけるときは「すみません」ではなく「お願いします」
普段の自分を想像すると「すみません」と声をかけていますが、確かに「お願いします」の意味ですし、
なんか「お願いします」のほうがいい感じがします。
今後は意識してやっていこうと思いますが、簡単に「すみません」を変えることは難しそうな気がします。
意識して使えそうなときは本来の意味の言葉を選び、もし無意識で使ってしまった時には後ろにでもくっつけて
「すみません、、ありがとうございます!」「すみません、、お願いします!」みたいな感じにしてでも本来の気持ちが伝わるようにしていこうと思います^^