後継社長の成長ブログ
渡辺農機のブログへようこそ!
こちらでは、社長業を通じて日々の出来事や学びを「どう成長につなげられるか」をブログとして紹介しております。
ブログ
怒りそうになったら
2020-10-20
日常の出来事
電車内で大声を出して電話している男性に出くわしました。
電車内で迷惑な人だなと思いながら聞こえてきた内容は、乗り物が何かは不明ですが時刻表よりも早く出発して乗れんかったみたいな感じでした。
時間は仮ですが
「10時22分発の電車が23分になる前に出発するのはおかしいだろ」とか「俺の時計は電波時計だからくるってない。だからおかしいだろ」みたいなことを延々と言ってました。
詳しくはわからないところはありますが、「んっ?」ってなりました。
22分発だから22分になったら出発するのではないのか?
ただのクレーマーなのか?
いやもしかしたら私の聞こえ方が間違っているだけなのか?
などたくさんの?とともに終点に到着。到着してもなお電話を続けてました。
言いたくなるほどの欠落があったのかもしれませんが、公共の場で大声で電話している時点でダメだと思いますし、電話相手への詰め寄り方もダメだと思います。
そんな状況を見て、かなり前の話になりますが私の待っていたバスが全然こなくてバス会社に電話したことを思い出しました。
電話では「そのバス停は通過してますよ」と言われたので「時間前からいたんだけど早く出発してるんじゃないの?」と聞くと
調べることが出来るらしく結果として時間前に出発していたそうです。
結局タクシーで目的地に向かい後日バス会社の人がタクシー代を届けてくれました。
当時の私は怒って電話していたと記憶しています。
言い分が通るにしろ通らないにしろ怒って電話しても仕方がないことです。
どこかにミスがあったとしても、そこに申し訳ない気持ちを持っている人に対しては、しっかり言いたいことは伝えてもいいですが怒る必要はないです。
起きてしまったことは変えようがない事実なので、受け入れたうえでそのあとを考えるでいいと思います。
その時に怒っている人がいると冷静な対応や正しい対応が出来なくなりますから、怒りたくなったら一呼吸おいて言われる側の気持ちも考えられるとお互いにとっていい状況になりやすく感じます^^
少しは相手のことも考えらるといいですね
2020-10-19
日常の出来事
出張で電車移動していた時に到着が5分ほど遅れる模様で予定していた次の乗り継ぎ便のアナウンスが聞こえてきました。大丈夫と思いながらも念のため次便での到着時刻を車掌さんに確認。余裕はなくなるが間に合いはするので問題なしでした。
もうまもなく到着するのでそのまま乗降ドア付近にいると
アナウンスを聞いた女性が車掌さんに「遅れるんですか?困るんですけど」
車掌さん「すみません、ご案内した時刻でお願いします」
女性「ほんと困るんですけど、、、遅れた分、接続の電車を遅らせないんですか?」
車掌さん「案内した時刻になります」
困るんですけどを連呼する女性はイライラ、無理なことを言われている車掌さんもイラっとしている感じでした。
接続の電車を遅らせてでも自分の遅れを最小限にしたい女性の気持ちもわかりますが、それは自分のことだけしか考えていないということ。
仮に遅らせることが出来たとしてもその電車の遅れによって困る人も出てくることを考えれば当然できるわけもないです。
困ったと言っても仕方ないので他の方法はないのかを考える方が賢明です。
言われた側の車掌さんのイラっとする気持ちもわかりますが、多少は相手の気持ちを考えて受け答え出来れば伝える内容は同じだったとしても空気感は良い方向に変わるはずです。
世の中からイライラが減ることを望むので、自分のことだけにならず相手や周りを【気遣い】できる人が増えることを期待して自らも気遣いを意識して活動します!
あと今回は少しの遅れのため私自身そのあとの行程に支障はでませんでしたが、大幅な遅れが出たときの最悪の対処法をシミュレーションしておくことも必要かもしれないなと思いました。
好きな感覚の持ち主
2020-10-18
日常の気づき
「こういうのいいねぇ~」と1人でテレビ観ながらブログ用にメモ(笑)
テニスの試合のワンシーンを切り取ったもの
選手Aがサイドラインぎりぎりのサーブ
審判の判定はフォルト(アウト)
選手Aがセカンドサーブに入ろうとすると
選手Bが「たぶん入っていたからチャレンジしなよ」と
※チャレンジとは際どい判定の時にビデオ確認して判定が合っていたかを確かめるものです。
なので通常は自分にマイナスの判定をされた選手が求める制度。にもかかわらず相手選手からのアプローチは異例の出来事
戸惑いながらも選手A「じゃあ、チャレンジで(笑)」
審判「ということで、チャレンジ(笑)」
ビデオ判定の結果は、イン
選手A「ほら、入ってたしょ」と納得の表情!
自分の損得よりも価値ある行動なのでしょう。
目先のことでは損になっても自分が正しいと思うことをするという考え方は、とても素敵です^_^
会社経営は利益を出さなければ継続できませんから損得で判断してしまうことは多いです。
しかし、利益を出すことは継続するための手段なので、損得だけに惑わされず根本にある正しく活動するための【経営理念】を常に念頭に置くことは大事です!
デジタルとアナログ
2020-10-17
日常の気づき
先日、テレビをつけたら漫画家の二人が対談している番組があった。
なんとなく観ていると今はパソコンを使ってマンガを描いているとのこと。
デジタル化していることに驚きはなかったが、アナログの時よりも数段遅くなっているという事実には驚きました!
簡単に描き直せるので納得がいくまで修正しながらやってしまうということが理由である。
デジタル化イコール効率アップのイメージが強かったので、質は向上しても時間がかかるというのは意外であった。
芸術性の高いものであれば時間をかけて、より素晴らしいものにしていくことはいいことであるものの経営と考えるとそうもいかない。
より良くを求めることには変わりないが、時間をかければかけただけ良くなるというものでもない。
デジタル化で仕事の効率を上げつつ日報や今後の検討など頭の中の整理はアナログで手書きにこだわっていくことが良いと感じるのでバランスを大事にやっていこうと思います!
コスパがいいは好きだけど
2020-10-16
日常の気づき
昨日は宿泊先の食事処で晩酌。
ビールを一杯、痛風持ちなのでビールのおかわりは我慢してハイボール(濃いめ)をオーダー。
ハイボールの濃いめを頼んでも「これって濃いの?」ということありますが、ここはプラス100円で20mlと記載があるようにしっかり濃いめでした!
しかし、濃すぎるというかグラスが同じでウィスキーが多くなっているので炭酸が感じられない、、、
ほぼ濃いめの水割り(笑)
ハイボールは炭酸の感じが好きなので濃いめにするのも考えものだなと反省してました。
最後は酒蔵がある街なので日本酒!
飲み比べセットで地元の大吟醸など4種類から2種類を選び各60mlで800円という特別メニューがあり値段的には安くもないが、これでいいかなと思ってました。
ただ同じく特別メニューで、ちょい飲みセットなるものがあり、内容を見ると上記の4種類と同じ銘柄(大吟醸とかの記載はなし)から1種類とメインのおつまみは5種類(600円前後)から1種類を選び冷奴と枝豆付きで1000円!さらにプラス200円で日本酒を一杯追加できるとなってます!
日本酒の量も写真をみると110mlのグラスなので、圧倒的にこっちの特別メニューがお得と判断して注文。
コスパいいもの頼めて満足でした^_^
ただ今回はコスパに満足でしたが、なんでもかんでもコスパを意識しすぎると考えるのに時間がかかり過ぎたり変に考え方が片寄ったりしてきます。
もちろんコスパを考えることも大事ですが、窮屈になるのは避けたいもんですね!